Activity report

Global warming prevention

温暖化抑制 エネルギーを効率よく

持続可能な社会を
共に築き上げる
未来の仲間を育成

課題の背景

環境活動は、
多くの人々を
巻き込むことが必要

当社は2004年度にトヨタ紡織地球環境憲章を制定し、省エネ活動を含む環境活動を本格的にスタートしました。その活動を通じて意識してきたことは、持続可能な地球環境を実現するためには、自社のみで活動を行うだけでなく、同じ目的を持つ“仲間づくり”が重要ということです。私たちの事業領域である自動車産業では、バリューチェーン全体で非常に多くの人が関わっており、これらの関係者が同じ目的を共有し、一丸となって推進することが大切です。環境活動も同じ。推進していくためには、多くの人々に共通の課題認識、活動目的への理解を持っていただくことが必要不可欠です。そのため私たちは身近な地域の人々の環境意識を高める取り組みからはじめることにしました。

私たちの発想

次の時代を築いて
いく子どもたちに
気づきを
トヨタ紡織環境教育のあゆみ 小学生と家族を対象に夏休みに現地見学会、勉強会も実施 SDGsの取り組みを講義形式で紹介地域イベント参加も
自分たちの地域の企業が環境を守るためにどんな取り組みを行っているのかを知ってもらうことで課題への気づきを促す

地域の人々に環境意識を高めていただくには、楽しみながら学ぶことをモットーに当社が向き合う環境課題を発信する場の創出が必要と考え、2011年度に工場見学の一部に環境教育を取り入れました。2013年度にはより積極的な取り組みとして、猿投工場の近隣の小学校2校に対して環境出前教育を開始しました。成長期の子どもたちを対象に活動を進展させていった理由は、人生における多感な時期に感じたこと、考えたことはその後の人生や行動に大きな影響を与えるため、彼らになにかの気づきや興味をもってもらうことができれば、いつか必ず持続可能な地球環境の実現につながると考えているからです。

活動レポート

知識としての
SDGsを具体的に
想像できる活動に

こうした活動の一環として、地域イベントで豊田市の藤岡南中学校とコラボし、次世代を担う若者に地球環境を意識して行動する大切さを学ぶ機会を提供させていただいています。具体的には、当社が廃棄するシートカバーの表皮材や、森林の間伐材を捨てずに有効活用するリサイクル工作活動を有志の中学生と企画・運営し、生徒や地域住民へ提供することによってより多くの人の関心に訴える取り組みを実施しています。これに加え、当社の技能育成センターに中学生を招き、太陽光発電や排水ろ過システム、森づくり活動、バイオガス発電、ケナフ基材などを紹介し、ものづくりの現場でどのような工夫が行われているのかを理解していただきます。実施後のアンケートでは、「知識としては知っていたSDGsがより具体的にイメージできるようになった」などの声が挙がっており、当社の活動が中学生の今後の人生や行動に良い影響を及ぼしていくと期待しています。

グリーン電力証書

当社は、藤岡南中学校設置の太陽光パネルによって発電された環境価値であるグリーン電力証書を購入。

Challenger

カーボンニュートラル
環境センター&
グローバル技能育成部
環境教育チーム